
切り花でなく育てたい。
でも園芸はむずかしそう、、(やってみたいけど自分できるのか?!)
という気持ちに寄り添った《室内で育てるばら》。
ミーティングする時に「今日持って行きたいプレゼントがあるんです!」とSくんから運ばれてきました。
このまま室内でついてる蕾を咲かせることができます。
咲かせた後は、2回目のお花を目指して外植えで土に植えられます。
植物は好きだけどつい面倒見が悪くて育てるのが苦手な私だけど、まずこの子で面倒を見て花が咲いたら、次はもっとしてあげたいと自然にいけそう。(という予感!)
これは滋賀のローズファーム・WABARAさんの和バラのモニター販売です。
切り花生産者が一般的に使用する〈ミニプランツ〉というフォーマット。足元は土ではなくロックウールという岩石からできた繊維(安全で保水性が高く)だから、室内で管理しやすいというわけです。
特有の有機的で清楚なばらはとてもかわいらしい。
うちの母にみせたら、
「星の王子様のばらみたいね」
あ、似てる。

星の王子は、ふるさとの星のわがままでよく咳をするばら🥀とお別れをして、地球に来たんでした。
ところが、地球には、いっぱいばらがあった。
「自分のばらは特別なものと思ってたのに違ったんだ」
と悲しくなった王子さまにきつねがかけた言葉は
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、目に見えないんだよ。
きみのバラが、きみにとってかけがえのないものになったのは、
きみがバラのために費やした時間のためなんだ。
人間は、このたいせつなことを忘れているんだよ。
尽くしたものに対しては、いつまでも責任があるんだ。
守らなきゃいけなんだよ。」
…
手にかけることを億劫がらず、少しずつ思い出していこう。
(栽培記録) ①1日目 ②南側の窓際 ③日当たり良好 ④まだ水あげてません ⑤昨日よりつぼみがほころんできました。 #わばら栽培研究所 |

INFO
室内で育てるばら(仮称)のモニター販売
/WABARA
WABARAさんのばらは全てオリジナル。風に優しくそよぐ自然な姿は他にはない気品を感じます。