::: 脳が変わると、仕事が変わる :::
・昔は一晩で仕上げた企画書に手こずる
・処理すべき仕事が面倒くさい
・仕事が忙しくて運動ができず。ウェイトと共に思考も重たくシャープさがやや落ちたような…
・やる気がある時はよいが、気分や体調のムラで安定継続が苦手
その「なぜか分からない」仕事の質低下、性格でもスキルでも歳のせいでもなく、もしかしたら「あなたの脳機能」とかかわりがあるかもしれません。弊社では、その「なぜ」を紐解くツールとして、《 高精度・遺伝子検査BIOHEALTH》を導入。ライフスタイルの見直しと仕事の最適化につながるカウンセリングを行っています。
遺伝子検査では、検査対象となる遺伝子項目に、リスクがあるかどうかがわかります。
「リスク=症状の発症」ではありません。人間の身体は、さまざまな器官の機能が互いに関係し、チームとして成立しています。そのリスクが不調などの症状として現れないよう、うまくチームを機能させていくことが必要です。
この遺伝子検査を通じて、あなた特有の「遺伝的傾向」のポイントを知っていただくことで、「あなたの脳にあった働き方」をどのように見出せるにか?それって本当に可能なのか?どんな情報が整理できるか?それをケーススタディとして、具体的にご紹介していきます。
あなたのより質の高い仕事と健康のヒントになりますように。それではお読みください。
■ これまでのケーススタディは、こちら>
■ なぜ、弊社がこのプログラムを行っているかは、こちら>
前回に続き、Yさん(35才・女性・自営でヨガインストラクター)の《ブレインヘルス & ストレス・コントロール》のケーススタディをご紹介します。
前回までの記事:
【遺伝子分析・ケーススタディ】Vol.2 ヨガインストラクター・女性・35才
「健康マニアでヨガ歴14年。落ち込むと引きずっていたのは心でなく身体だった 」 ❶
Yさんが受けた《ブレインマネジメント & ストレス・コントロール》は、脳の認知機能や集中力・ストレスや自律神経・疲労回復にかかわる遺伝子リスク情報がわかるため、多くの方が仕事のクオリティアップや自分の体にあったライフスタイルの見直しに活用してくださってます。
▼前回までのおさらい(飛ばしたい方は、スクロールください)

◉ Yさんはこんな方
Yさん(35才・女性・自営でヨガインストラクター)
– ヨガ歴14年
– ご自身でヨガ/ピラティスのクラスと指導者養成を主宰。
– パーソナルジムに所属して出張クラスも開催。
■(受けたプログラム)
ブレインヘルス & ストレス・コントロール
詳細はこちら>
■(受けたきっかけ)
– ストレスとカラダの関係が明確にわかって対策したい。
– 自分の生徒さんにもお伝えできることが増えると思った。
– 自覚してるストレスはそんなに深刻ではない。軽い気持ち。
◉ 《遺伝子検査BIOHEALTH》 を受ける前のYさん
■(ダイレクトな悩み)
✔️ 筋トレがどうしても合わず、カラダがついていかない。
筋肉がつきにくい体質なので、筋トレはしたい。
終わった後に疲れるし心もどよんとする。
■(ストレスに関わることで困ってること)
✔️ 落ち着いた性格になりたい。
自分では前より落ち着いてると思うけど、仕事でよく人と比べてしまい焦る。
うまく行ってそうな人のブログやインスタが気になって見始めたら自分と比べて止まらなくなったり….。
最近からではなく、物心ついてからずっと。どうにかしようとしても、自分では止まらない。
✔️ 話を聞いてるのだけど、覚えていられない。
聞いてるつもりだけど、流れていってしまう
※ 前回までの分析で、こちらの項目↑は、すべて理由が判明しました。
◉ 遺伝子検査でわかった。自覚してなかったストレスリスクによる不調とその対策
こちらの7つの項目に分けてご紹介しています。
今日の記事では、後半の❹〜❼を見ていきます。
❶【疲労回復・リセット】
❷【脳老化】
❸【自律神経バランス】
↑ここまでは前回の記事でどうぞ
↓ここから先は、今日の記事でどうぞ!
❹【安定感・継続力】
❺【モチベーション 状況判断力】
❻【集中力】
❼【認知・ひらめき】
↑7つの項目ごとに、複数(このプログラムの場合は5〜7つ)の遺伝子の組み合わせでリスク判定をしていきます。
くわしくはこちら>
▼今回の結果
前回の記事では「👩(Yさん)気にしていたお悩みのすべての理由と対策がわかりました!さらに最も配慮したい自分じゃわからないリスクまで判明して、自分の体に驚いた」ということ。
ところが、サマリーを見ると後半の4つの項目
❹【安定感・継続力】
❺【モチベーション 状況判断力】
❻【集中力】
❼【認知・ひらめき】
のほとんどに、5段階中「4」の高いリスク値がついてました。
Yさんのカラダの遺伝的傾向はどうなっていたのか?細かくみていきましょう。
❹(安定感・継続力)時間が解決するのを待つのが得策

✔︎ 👩(Yさん)「検査結果で遺伝子リスクをきいて、自分のこんな状態と関連してると思いました」
よく不安になったり落ち込んで「ウツっぽくなる」(遺伝子リスク→自己肯定・不安の感じやすさ)
すぐに結果が出ないと焦る。仕事でもちゃんと目標達成してるのに、これでいいのだろうか?と考え始めてしまう。(遺伝子リスク→→向上的継続力)
ストレスがあるとどうしたらいいかわからない(遺伝子リスク→ストレスホルモンに対するバランス力)
気分の浮き沈みが激しい(遺伝子リスク→情緒の安定)
リスクがあらわれてる項目について思い当たる状態をおうかがいすると、ご自分で対応している現象が確認できます。
Yさんは「👩何か行動を起こしたとき、いつも “自信がない” と感じたり焦ってブレるんです。いつもそれで安定継続がむずかしくなる。これが全てこの遺伝傾向に現れてると思う」そうでした。
仕事する時に気持ちが不安定になった時に、何をされてましたか?と伺うと、
👩(Yさん)「自己啓発的に仕事の手法(例えばメモのとり方やスケジュールイング)や、スキルアップ(前に出てきた手法を極めようとすること)でコントロールしようとしたけど、どれもとても難しくて…。自分がダメなんじゃないかと落ち込むことがよくあります。」
ということ。
自律神経やホルモンによって繊細に自動制御されている領域なので、自己啓発的なコントロールが難しく感じられたのも無理もないです。
「安定・継続」の要になるのは「セロトニン」という神経伝達物質(脳内ホルモン)です。こちらにリスクは「太陽を浴びても、十分なセロトニンが作られにくいリスクがある」ため、ストレスで安定性が崩れた時には補いにくい遺伝的体質でした。
前回出てきたインスリンの分泌・抵抗性の高リスクからも自律神経の働きが落ちやすいリスクがあり、何かを始めた時に安定して続けにくくなるかもしれません。「👩(Yさん)すると、私が今までやっていた一般的な自己啓発で手法やスキルでなんとかしようとしたり、不安になった時に考えてすぐ解決しようとするのは効果ないですね。どちらかというと時間が解決するのを待つのが得策かも。」
加えて、この遺伝子リスクに対しては
・自律神経のリスク(→血糖値コントロールがしやすい食事)
・ホルモン生成が間に合わないこと(→生成を助ける食事と必要に応じて厳選したサプリ)
の対策も可能です。
▶️▶️ご本人コメント:
遺伝子がハイリスクだったために、自己肯定感が得られなかったんですね…!
自己肯定感は、本当に長年のテーマだったんです。それで13年前にヨガを始めたようなもので…。まさか根底で苦しかったことが遺伝子リスクからわかったので肩の力が抜けました。
安定が難しいのも悩みで、一生懸命スケジューリングをしようとするのですが、何度やり方を聞いてもできなかったんです。すぐに解決すると焦って余計落ち込むので、待つ、というのも策になる思ったら目からうろこでした。
コツコツ積み重ねることで、体質改善で対応すれば良いこともわかりました。
❺(モチベーション・状況判断力)やる前は「こわい」。チャレンジは苦手

✔︎ 👩(Yさん)「検査結果で遺伝子リスクをきいて、自分のこんな状態と関連してると思いました」
何かあった時「どうしよう」と止まる(遺伝子リスク→やる気・達成感・状況判断)
筋トレしすぎたりオーバーワークになると、うつ状態のようになり起きられない(遺伝子リスク→活気や活動力)
夜ご飯以降は、ボーッとして使い物にならない・・・。(遺伝子リスク→バイタリティ・決断力 x 血糖コントロールのリスク)
何か行動する時に怖い。「こうなったら、どうしよう」と常に頭がグルグル(遺伝子リスク→チャレンジ力・リスク判断力)
ただヤミ雲に危険も省みずチャレンジし続けるのが、モチベーション・状況判断力ではありません。この項目では、様々な角度から、さまざまな状況に応じながらも、何をしたら良いか認知・決断・行動する身体機能にかかわる遺伝子リスクをみていきます。これはある神経伝達物質が大きな役割を担っています。Yさんはまずここにリスクがありました。
筋トレしすぎやオーバーワークになる起きられなくなる悩みとの関連をこちらでも感じられたそうです。こちらは情緒にも関係するホルモンと連動しているリスクでしたので、Yさんと相談して「👩(Yさん)過度な仕事・運動にならないように量の采配をし、睡眠時間をしっかりとっておけば、苦手なストレスパターンで心も揺らでしまうこともうまく防げるかも!」という落とし込みができました。
また、ご本人が最も気になったのは「チャレンジ力・リスク判断力」におけるリスクでした。ご本人にとっては「👩(Yさん)まったく、いつものパターンそのまま」だったそうです。
▶️▶️ご本人コメント:
よく友人に「行動力あるよ」』と言われるのですが、私の内側では「恐い!!不安!!」って陥りやすいんです。最終的には「やってみなくちゃわからないしね」と、なんとか頑張るのですが。「やろうか・やるまいか」決めるまでにも時間がかかっていました。決められないのは性格ではなく、遺伝子からの影響を色濃く受けていたとは!
ここまで見てくると、先天的リスク(遺伝子)傾向、それも自律神経とホルモンからのリスク影響が大きく出ているタイプなのかな。
❻(集中力)短い時間に区切って仕事をする

✔︎ 👩(Yさん)「検査結果で遺伝子リスクをきいて、自分のこんな状態と関連してると思いました」
ちょっとでもうまく行かないともういい!となる(遺伝子リスク→達成までの集中力)
気分によってコロコロ変わりやすい(遺伝子リスク→精神安定・根気力)
あー、疲れてきた、となると、もういいや、とやめがち(遺伝子リスク→集中力の別の側面)
話を聞いてるつもりなのに、忘れてしまう(遺伝子リスク→睡眠の質と気分や記憶力の安定)
集中力が続かない。気が散って1つのことがやり遂げられないなど、なかなか「落ち着きのない性格」と思われてたかもしれないですが、これも体内の神経伝達物質とホルモンバランスの影響がそう思わせていることもあります。
Yさんと相談して「👩(Yさん)仕事の合間にこまかく休憩を入れていくことにします!」ということで対策されることになりました。今までは「👩(Yさん)6時間ぶっ通しでレッスンや講座をすると集中力が続かなかったんです。遺伝子検査の結果から、私の小さなホルモン工場の分泌を使い切ってストレス>疲労>回復に時間がかかる…となってた流れがわかりました。」自主開催するレッスン・講座なら時間配分を変えられますので、そういうものは1時間区切りで、まとめてやらないことをご提案しました。
▶️▶️ご本人コメント:
ええーーですよ。瞑想で集中!とか言ってる場合ではなかったです…。マジか!って思ったのは、私の落ち着きのなさは性格ではなく、カラダの遺伝子の影響がかなり大きかったということ。知らないってこわすぎる…。
❼(認知・ひらめき)

✔︎ 👩(Yさん)「検査結果で遺伝子リスクをきいて、自分のこんな状態と関連してると思いました」
何を聞いても頭に残りにくい。話を真剣に聞いているはずなのに「話聞いてたの??もう100回は言ったよ!」とお叱りを受ける。もうボケが始まってしまったのかなぁと、けっこう悩んでる(遺伝子リスク→記憶やひらめきを司る海馬の働き・血流)(遺伝子リスク→神経細胞の成長・保護)
仕事でブログを書くのに、ものすごく苦労する。時間も膨大にかかって疲弊する(遺伝子リスク→気力や思考の早さ)
話を聞いてるつもりなのに、忘れてしまう(遺伝子リスク→認知や判断)
脳の機能をみる項目です。
いちばんリスクが高かったのがこちらでした。
「👩(Yさん)ちゃんと聞いてるはずなのに、頭に残らない」というお悩みがあったように、「脳の機能としては」インプットに対して理解するのがスローで、記憶として定着しにくいという課題があるようでした。(才能・能力とは異なり、物理的な脳のはたらき方のリスクです)
「👩(Yさん)リスクと理由がわかれば、必然的に対策も自ずと見えてきますね!」
Yさんがこれまで努力されてきたようにスキルアップで挽回しようとする方も多いと思いますが、それですと、彼女の場合は、脳のリスクにピンポイントで負荷をかけることになるので、避けるのが得策です。Yさんの場合は「👩(Yさん)血管疾患リスクにつながることも避けたい」ということでしたので、なおのことです。そこで、方針としてはスキルをあげるより、カバーする方法を考えましょう、ということに。
具体的には、脳の認知機能アップのために「あるトレーニング」を、好きなことでできるように考案していただきました!Yさんに考えていただくと、出てきたのが幼い頃からやっていたピアノを活かした「ピアニカ」!
好きな音楽でリズムがある曲を聴いてわくわくすると、脳が刺激されてセロトニン(Yさんにリスクがあった「❹安定感・継続力」のキーになる神経伝達物質)の分泌サポートや、認知機能の予防にもつながるので、「👩(Yさん)一石三鳥くらいですね!」加えて、彼女は育ち盛りの息子さんを2人抱えて毎日お料理をされるということでしたので、お料理中にできるトレーニングをアドバイスしました。
またYさんの大事なお仕事である「ブログ執筆」。「👩(Yさん)今まで構成から書こうとしてもできなくて苦労してたんです」とのこと。ここは、Yさんの脳機能にあわせて楽に文章を書ける「オリジナルメソッド」をご提案して試していただくことになりました。
後日談ですが、脳の認知機能をあげるトレーニングと新しいブログの書き方を始めて1週間後。ブログで書くべきテーマのアイデアも浮かびやすくなり、なんと、これまでの1/3の時間に短縮して執筆ができるようにになったそうです。集中時間の課題ももあったから、ここで短くできると脳にもカラダにも優しくバランスが取れるようになりますね。
▶️▶️ご本人コメント:
聞いてないとお叱りを受けていたはこれでしたね…。ちゃんと聞いていたんです。でも、覚えてない。脳に記憶が定着しずらいため、聞いてるけど流れてしまうSNS状態だったんですね。何を聞いても頭に残りにくかったことも、遺伝子からつながっていました。
さて、最終的に7つの項目を複合的にみて自律神経とホルモン・バランスの役に立つお食事・食べかた・運動・仕事のしかたのご提案も細かくご提案させていただきました。
食事も、脳トレーニングも、毎日やることに中に取り入れることで効率よく体内がリカバリーにつながります。先天的なリスクスイッチを入れないための情報整理ができて管理しやすくなるのが遺伝子検査のメリットですね。
「リスク=症状の発症」ではありません。人間の身体は、さまざまな器官の機能が互いに関係し、チームとして成立しています。そのリスクが不調などの症状として現れないよう、うまくチームを機能させていくことが必要です。
一般的な健康情報よりも、あなたの先天リスク(遺伝子)にとって正しいちょっとした努力の積み重ねの方が効率的です。うまく遺伝子を活用してくださいね。Yさんのその後もまたシェアいたします。
最後に・・
◉Yさんのプログラム前後の変化のまとめです。
■(プログラムを受ける前)
– 健康マニアは20年、ヨガを追求して14年、
– 健康ではあらゆる方法を試すも、うまく改善した試しがない
– いつも色々対策を考えて不安
– 集中が続かない
-心身のスキルアップで改善を努力
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■(プログラムを受けて、これがわかった)
– 自分のやり方が悪いのではなく、無自覚なホルモン・バランスからのダメージが大きかった
– 自覚ないストレスから、もっともダメージな “空腹に●●●●を食べる” をくりかえしていた
– 関係ないと思っていた不調(安定継続・モチベーション/判断・集中力・認知の低下)も、それが引き金で暴走してた
– 全く知らなかったが血管疾病につながりやすいリスクが高く、そこからの不調の理由がすべて結びついた
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■(プログラムを受けて、1ヶ月。こう変わった)
– 生まれて初めてカラダが良くなって変わる実感を持てている
– 自分に合わせた食・睡眠対策に絞れたので実践中
– 自分に必要ないものはカットすることで無駄なことを考えず、集中力があがった
– “空腹に●●●●を食べる” を起こす無自覚ストレスもおさまってきた
– 血管系リスクを事前に防ぐ対策を積み上げる安心感
– 不調(安定継続・モチベーション/判断・集中力・認知の低下)リスクもカバーしやすくなった
– 全体でカバーできる方法がわかり効率がよくなった
★このプログラムのゴールは、
受けた方にとって必要な解決策がシンプルになり、良い仕事につながるコンティション管理がしやすくなる
です。一口にストレスといっても種類がいっぱいあります。
どこにストレスが溜まりやすいか?
溜まりやすくても回復できるのか、それとも負荷を受けやすいリスクがあるか?
遺伝子検査を加えていただくことで、守るべき生活と働きかたが浮き彫りになります。あなただけの仕事のしかたのレシピがアップデートできて、ライフバランスの質が上がりやすくなるというわけです。
プログラムの内容についてご相談を無料で承ってます。
ご興味をいただけましたら、お気軽にご利用ください。
遺伝子検査をご活用いただくために、無料相談を承った方に限ってプログラムお申込みをお受付しています。お申し込みから検査の流れはこちら>
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