東京・白金台の庭園美術館の入口にある《cafe TEIEN》で、打ち合わせしました。 テラス席なら密を気にしなくていいのが安心ですよね 。

この日はちょうど、雨の合間の晴れの日だったので、サンサンとお日様を浴びて、煌めく緑まぶしいお庭をヒラヒラと蝶々が舞ってて、気持ちよかったです。

密対策だけじゃなくて、こういうところで話すとコミュニケーションもよいリズムになる。良い雰囲気で話したり、クリエイティブな企画会議をするにはおすすめです。クリエイターの方にも、クリエイターとのミーティングにも良いです。

会議なのにゆったりして、白金台駅にむかってたら、なんと20年振りの友人にばったり遭遇して感動の再会をしました。自然のリズムに心身があって1/fのゆらぎが生まれると、いい偶然が起こります。

INFO

《cafe TEIEN》
https://www.teien-art-museum.ne.jp/cafe_shop/cafe.html

庭園美術館は旧・朝香宮邸のアールヌーヴォー建築が有名です。時間があれば立ち寄ると優雅な気分に。自然を求めるなら、隣の目黒自然教育園へ。

プロダクトデザイナーのロス・ミクブライドさんと、パートナーの円さんが運営する《 normal 》のスタジオビジット。

《 normal 》といえば、腕時計。

今回は、そこから更に広がるビジョンとプロトタイプを見せていただきました。

ロスさんはコンセプトとプロダクションクオリティの両方に強く、とにかく作るのが大好き。ロスさんをマネジメント面でささえる円さん。

千駄ヶ谷にあるクリーン&リーンなスタジオはクリエイターの憧れですが、途中12歳の娘さんがご飯をねだりにきたり、おふたりの人柄ままのあたたかさを感じました。

美しいデザインと誠実なコミュニケーションにリスペクトです。なんだか自分も整いました。


もう肌はファンデなしで、これだけでいいかなと思ってしまってます。
BISOU(ビズゥ)のエンハンシングスティック。

スティックだけで、その日なりの肌色を活かしてアップグレードしてくれる道具。教えてくれたのは、MEN’S NONOなどで活躍してるヘアメイクのNobukiyoくん。(かれこれ、7年ほど、私の髪毛を全面的にお任せしています)

プロだけに、女子と違ってコスメの評価は成果重視のニュートラルですが、絶賛でした。とはいえ、素人の私がハンドリングできない難しいプロダクトでは使えない。思いきや、とても簡単たでした。

何せ、ちょちょちょ、っと、スティックをアプライするだけ!
素肌の正直な色が、剥きたての卵のように透明でつるん。

肌質があがる不思議。
何かをアプライした様に見えない不思議。
素肌まんまのようなピタッと感が不思議。

時間が経って馴染むほどに際立ちます。
パウダー異りません。

単色でファンデがわりに、もしくはコンシーラにできますが、
私の個人的おすすめは、2色使い。
自分のベースの色(首と同じ色)を1本、ハイライトかシェーディングの色を1本。

とてもなめらかに立体感が仕上がります。
ケータイ撮影ですが、こちら仕上がりご参考ください。

これは

✔︎ ベース→アンバー
✔︎ ハイライト→ローズクォーツ

でコントゥアリングして仕上げてます。

今、私の肌はわりと焼けてるので、シェーディングするなら、ブラウンクリスタルがちょうど良い感じ。秋冬は、ベースがクリスタルかな。作り込んだ肌より、抜け感がいい。でも手抜きではなくキレイに仕上げたい方におすすめです。

あと、メンズメイク。髭隠しにも良いですね。

作ったのは、メイクさんからこよなくリスペクトされてるメイクさん──yUKI TAKESHIMAさん。

肌を知り尽くした方からだからこその発想なんだろうなあ。
最近インスタライブなどもやられてる、その姿を拝見すると、アーティストとして一流なのはもちろん、とても誠実なお人柄。

ウェブから、SNS から、届いたパッケージから、リーフレットから、隅々までyUKIさんの目が行き届いてる丁寧さとクオリティ。
彼女のつくるプロダクトなら信頼できると、すっかりファンになってしまいました。

✔︎ yUKI TAKESHIMA
instagram
website

✔︎BISOU
BISOU Enhancing Stick

10 (テン)代表・アートディレクターの柿木原 正宏さんが、ご自身のFacebookで「最近気になっていた、レベルアップという言葉に対する違和感について書いてみました。」とアップされてました。

計算できる何かより、ふつうの感覚や気持ちを大事にデザインする — 10 柿木原政広

Via: AdverTims

1分で読める凝縮された記事で、とても等身大のシンプルな言葉で分かりやすい。それでいて、すごくビジネスの本質をついた奥行きのある内容でした。(こういうところにも、柿木原さんのデザイナーとしての素晴らしい資質が出ていると思います。)

柿木原さんがご自身で展開されてるカードゲーム《ROCCA》
10 indで手がけたCITIZENのEco-Drive One広告

柿木原さんはデザイナーという立場から、「仕事をする際に、どこに焦点をあてるかで、仕事の奥行きやスケールが変わり、結果が変わる」という普遍的だけど、けっこう見逃されてる事実をシェアしてくださってると思います。

柿木原さんの場合は「自分がレベルアップしたい」に焦点をあてるのではないそうです。

自分はデザイナーである、として、「デザイナーはデザインを通じて、人と人との気持ちをつなげたり、いい気持ち、新しい気持ちになってもらうことを目指すのが仕事」と定義しながら、「僕はふつうの人の気持ちや感覚を持っていることを大事にしたいし、ずっとその場所で生活して、感じて、デザインしたい。」と、率直にどうありたいかを書いていらっしゃいます。

だから、「仕事するときはそのためには、すぐにお金になりそうなこと、結果を出せそうなことに飛びつかない慎み深さというか、慎重さが大切になります。目の前にいる人の気持ちを考えながら、すぐ数字になることではなくて、将来いっしょに心から気持ちいい時間を過ごせるような仕事を考える。」

焦点を当ててるところが、「自分が名を馳せたい」「すごいと言ってもらいたい」ではなく、仕事をする自分も相手もその先のオーディエンスも含んだ「空間」(=気持ちいい時間を過ごせるような仕事を考える)。

頭での理想ではなく、これがシンプルに徹底してるから、柿木原さんは、グラフィックデザインを通して、ものすごく広い視野で、ビジネスや顧客体験の設計ができるんだなあ、と思いました。

実は、私がYCAM20周年事業のPR支援をさせていただいた時に、柿木原さんがADで入られていて、ご一緒させてただいた経験があります。その時、差し出がましいながら、10(テン)さんのロゴとVI設計には、ロジックとビジュアル力の両方が10点満点(正に会社名通り!)あってすごいな。と思いました。

柿木原さんの記事を読んで、お仕事を身近で拝見した体験があるだけに、深く納得しました。

柿木原さんは、ロジック、ビジュアルと揃ったところに、お金に関する考え方や人間関係の構築など、人格においても健全で信頼できる方ですが、これはビジネスしてると意外とすごく少ないです。でも、ちゃんと存在してます。人格が優れているまでいかなくとも、ごく一般的な配慮や関係づくりができる人材いる会社や事業が上手くいくのは、意外とその辺だけでもしっかりできる人材が少ないという理由かと思います。話ずれましたけど。

私も、精進します!

梅澤さやか
株式会社KAFUN 代表取締役