広報チャネル・ツール情報設計
● 成功パターンを抽出。収益が高まるビジネス・モデルを創るプロジェクト
ブランド化は、理念やビジュアル・コピーを整理しファンを育成するツールとして活用する「ブランディング」では、ありません。
あなたの会社の成功パターンを抽出し、収益性が高まる一貫したロジックのビジネス・サイクルに落とし込み、利益を最大化するベースラインを創るプロジェクトです。
それにより、一過性のヒットやバズではなく、会社の「強み」がもっとも発揮される強いブランドとしての活動に集中し、利益を伸ばしていくことが可能になります。
● 事業の目的とプロセスを「効率化」する。
このプロジェクトは、
- 既存ブランドの改革ポイントや戦略の整理
- 新規ブランドローンチ
において、事業の目的とプロセスを効率化(単に無駄を省くという意味ではなく、本来、あなたの企業が得意な領域を伸ばし、顧客満足が高まり、収益が上がる形に修正する)されたいケースに適しています。
その際、お客様におけるニーズは様々なポイントがあると思います。
- 売上の柱や経路に偏りがある。
- 取りこぼしが、どこにあるのか明確ではない。
- 効果のでる経路・ツール・表現の選定やプレゼンテーションができていない領域がある。
- 目先の売上は上がるが、事業の収益性があがらない。
- 広報ブランディングや営業・広告企画や効果は、 得意な分野や経験値からの判断工夫に委ねられることが多い。
- 自社の価値を利益にできていない領域がある。
- 今までのビジネスモデル、今までの施策、今までの効果。これだけでは、競争力が間に合わない。
いずれも、課題はあれど、
- 会社の中からだと、課題解決ポイントに気づきにくい
- 着手する機能がない、あればよいと思いつつそのまま放置されている
- 着手しているが、思うような成果がでない
という「未着手の領域」があるために、解決が遅くなったり、できない状態が続いていないでしょうか?
その時間が長くなるほど、本来あげらるはずの利益ロスや、その中で行う施策のミスマッチによる無駄なコストが膨らみますよね。
ブランド化プロジェクトは、この未着手領域を再構築するサポートを行います。
必要のない施策からくるロスをリセットし、「強み」を明確にして確実に伸ばすことで、 機会損失したり他社と比較されることなく選ばれる、収益性の高いブランドのベースを創る後方支援として活用ください。
● ビジネスモデルを「見える化」する、必要なステップ
ブランド化プロジェクトは、以下のフェイズ1〜3の3つのステップに沿って行います。
※ 3つのステップで、1つのプロジェクトとして総合的に機能します。
※ 1つのステップを単発で実施することはございません。
■ 【ステップ1 】事実を調べる(マーケティング&リサーチ)
■ 【ステップ2 】ビジネスモデルを見える化する。(ビジネスモデル化と戦略策定)
■ 【ステップ3 】具体的なプロモーション(カスタマイズした応用企画)
いずれも予測と実態を一致させることから、収益性が上がるロジックを整理し、再構築するプロセスです。なぜ、それが必要かについては、下記の記事をご参照ください。
参照→①中からだと、収益性が上がるロジックに気づけない
②ミスマッチが起きている
③来ている顧客は正しいか?
● 3つのステップの内容
■ 【ステップ1 】
事実を調べる(マーケティング&リサーチ)
強みと価値を把握するヒアリング
① 顧客満足度を あげているポイントを リサーチして、 自分たちの強みを知る。
ヒアリングにより、商品・サービスの内容・フロー、実績数字の確認をおこない、事実を調べます。新商品であれば、プランや他商品・サービスでの実績をうかがいます。
② クライアントがどんな商品に魅力を 感じたかリサーチをして、 実質的な価値を把握。
外部からの「見え方」(イメージ)と、クライアントがリピート化した「理由」 (実質的な価値)をヒアリングにより把握。
→①と②を総合分析して、 課題のリフレーミングと、収益ポイントを抽出します。
■ 【ステップ2】
ビジネスモデルを「見える化」する。
ビジネスモデルと戦略を策定
・どんな特長があるのか?(強み・デメリット・変化した方が良いこと)
・利益をもたらす顧客の設定
・ビジネスモデル
・訴求したら響くロジック設計
・広報ガイドラインの策定 など
→ステップ1のヒアリングで抽出した得意なパターン・利益に なってることをロジックに 落とし込み、収益を高めるビジネスモデル化します。
※ 内容構成は、参考になります。プロジェクトに応じて、最善プランをカスタマイズしてご提案します。
■ 【ステップ3】
具体的なプロモーション
応用企画カスタマイズ
ステップ2で落とし込んだビジネスモデルを反映して、カスタマイズした最善の応用企画をご提案します。
・広報チャネル・ツールの設計
・論理的なプレゼン資料の作成
・プロモーションの参考例 など
→ステップ2を基に、具体的に動けるビジネス・モデルのベースラインを完成。広報ブランディング、プロモーション、営業などに活用し、 実益を高めていくプロモーションの応用企画です。
(活用機会)
・既存ブランドの改革ポイントや戦略の整理
・新規ブランドのローンチ
ブランド化プロジェクト前
■ 課題はたくさんあるが、まとまった成果が出にくい。
-
組織としての「強み」を客観的に洗い出して、ブランド化する機会が中々ない。
-
現行のプロジェクトの実行が優先で、他のことは後回し。機会損失があるか不明だったり、利益を生み出す仕掛けや企画に手が回らない。
-
広報ブランディングや営業・広告企画や効果は、経験値からの判断や工夫に委ねられることが多い。
-
ウェブサイトやSNSなど、効果のでるチャネル・ツールの選定やプレゼンテーションができていない領域がある。
↓
ブランド化プロジェクトを行うと、こうなります。
■ 利益を最大化する、仕掛け・プレゼン・ 仕組みづくりができる。
- 現状を把握し、個の力を超えて組織としての「強み」から ブランド化ができる。
- 必要なプロジェクトに打ち込みながら、 着手できてない領域で、利益に結びつく広報ができる。
- 強みを明確にして確実に伸ばすことで、
機会損失したり他社と比較されることなく
利益に転換する仕掛けや企画ができる。 - 広報ブランディング・営業・広告などの効果を 確認しながら運営し、改良発展できる。
- 効果のでるチャネル・ツールを選定とプレゼンテーションができる。
スポットのプロジェクトから、承ります。あなたの会社が着手できてない領域から、プロジェクトをカスタマイズしてご提案します。
■ メニュー
● 強みと価値を把握するヒアリング
● ビジネスモデル策定
● 戦略策定
● 広報チャネル・ツール情報設計
● 広報ガイドライン策定
■ サービスに関するお問合せ
■ 参照記事
①中からだと、収益性が上がるロジックに気づけない。
②ミスマッチが起きている。
③来ている顧客は、正しいか?
④統合化を行うと、収益性が高まる。