KAFUNは、「人が何を価値として認識するか」という問いを軸に、4つの領域で事業を展開しています。
企業や地域の側で価値の文脈を取り戻すカルチャーマーケティング、個人の感性と暮らしに向けて方法論をプロダクト化したアート行動調律療法、地域文化と訪れる人の感性が出会う文化体験プログラム、そしてこれらの知見を社会へ翻訳する執筆・講演——対象も形態も異なりますが、いずれも同じ方法論の延長線上にあります。
#1 カルチャーマーケティング・コンサルティング
——商品・地域に埋もれている文化価値を、選ばれる理由に変える
「新しい市場を開拓したい。でも、何から手をつけていいかわからない。」 「自分たちに魅力があることはわかっている。それをどう引き出せばいいのかがわからない。」
多くの場合、問題は商品やサービスの質ではありません。自分たちの価値を測るモノサシが、すでに知っている基準の内側にあることが根本にあります。特に、言葉にしにくい暗黙知的な価値——長年の積み重ねや、当たり前すぎて気づいていない強み——は、社内で共有する機会もなく、方法もわからないまま埋もれていることが多い。
KAFUNは、そのモノサシの外側から企業・商品・地域の文化的資質を照らし、受け手の価値観・生活文化との接点を発見します。戦略の設計から実装まで一貫して支援します。
STEP 1|価値を見つける
⚫︎ 企業・商品・地域の文化資産の棚卸しと言語化
⚫︎ ターゲット市場の価値観・生活習慣の分析
⚫︎ 両者が交わるポジショニング軸の発見(=「誰に・何を・どう伝えると選ばれるか」の核)
STEP 2|戦略を設計する
⚫︎ 文化的価値を起点にしたポジショニング設計
⚫︎ 言葉とビジュアルの運用ルール構築(コピー、トーン、デザインの一貫性ガイドライン)
⚫︎ ストーリーテリング戦略の策定
STEP 3|動く形にする
⚫︎ コピー・ウェブ・営業資料・パンフレットなど、顧客接点で使う制作物への実装支援
⚫︎ 営業・PR活動への展開サポート
⚫︎ 組織内への浸透設計(必要に応じて)
#2 アート行動調律療法
——アートを通して、整う・磨かれる・暮らしに実装する、を一連で叶える
疲れがとれない。生活を整えたいのに動けない。美しいものは好きだからこそ、自分の暮らしにもっと反映したい——そうした現代の知的な生活者に向けて、科学的な見立てに基づいて、写真・絵画の制作実践を組み合わせて提供する、個別化されたウェルネス・プログラムです。
アート行動調律療法は、単なるアート講座でも、自己啓発でも、医療でもありません。遺伝子検査による科学的な見立てを土台に、写真と絵画の本格的な理論・制作を通して、思考を酷使せずに感覚を整え、作品・教養・センスを育て、最終的にその感性を暮らしへ実装していく——その一連のステップとして設計されたプログラムです。
整う。磨かれる。そして、ゆとりある生活空間に。この流れがひとつながりで実装されることが、アート行動調律療法の圧倒的な違いであり、独自性です。
STEP 1|整う 〈Reset〉
整う土台をつくるコース
動けない疲労感を癒やし、感覚と行動の余力を取り戻す
⚫︎ オリジナル遺伝子検査による個別の特性把握
⚫︎ 写真・絵画の本格的な理論とアート制作(自分で作品をつくれる)
⚫︎ 頭を酷使しない、感覚を通じた脳疲労の癒しと思考の整理
STEP 2|感性とセンスを育てる 〈Refine〉
感性とセンスを育てるコース
自分に合う心地よさと、洗練された” 選ぶ軸 “を育てる
⚫︎ 写真・絵画の理論・構成・制作の本格的な習得(自分でつくる作品のレベルアップ)
⚫︎ 教養としてのアートの理解(作品の意図やよさを読み解けるようになる)
⚫︎ 自分らしい審美眼の育成(解像度高く「良い/心地よい」を見分けられるようになる)
STEP 3|暮らしになる 〈Lifestyle〉
洗練された暮らしを実装するコース
作品・美意識・生活センスを、空間と日常に根づかせる
⚫︎ 育った感性と教養を、空間・部屋・日常へ落とし込む手法(インテリア、整理、日々の過ごし方)
⚫︎ 等身大なのに洗練された生活の設計(無理せず続けられる選び方・整え方)
⚫︎ 感性が一時的なものに終わらず、暮らしに根づく状態への到達
#3 文化体験プログラム
——その土地の文化と、訪れる人の感性が出会う場をつくる
工芸、歴史、食、景観——日本各地には、その土地ならではの文化と営みが息づいています。それらは長い時間をかけて育まれてきた、簡単には言葉にできない豊かさを持っています。
一方で、その豊かさが訪れる人にどう届くかは、両者の文化・価値観・生活習慣がどう響き合うかによって変わります。同じ茶室、同じ工房、同じ庭でも、訪れる人がどんな文脈を背負っているかによって、見えるものも、残るものも変わります。
KAFUNは、地域の文化を担う方々と、訪れる人の文化的背景の両方に通じた立場から、その出会いの場を具体的に設計・運営します。職人や担い手の方々への取材と対話、訪問先の選定と動線設計、滞在中のプログラム構成、通訳・解説の言葉選び、食事や宿泊の組み立て、訪問後のフォローアップまで——一回きりのイベントではなく、地域にとっても訪れる人にとっても継続的に意味を持つ場として機能するよう、企画から運営まで一貫して支援します。
STEP 1|地域の文化と向き合う
⚫︎ 工芸の担い手・寺社・庭の管理者など、文化を担う方々への取材と対話
⚫︎ 地域に息づく歴史・営み・知恵の読み解きと言語化
⚫︎ 訪れる人の文化的背景に応じた、訪問先・体験内容の組み立て
STEP 2|体験を設計する
⚫︎ 地域連携プログラムの企画と動線設計
⚫︎ 国際ゲスト向けVIPインバウンド対応(通訳・解説の監修、滞在全体の構成)
⚫︎ 地域ブランドとのコラボレーション企画
STEP 3|継続的に機能させる
⚫︎ コンテンツ・プログラムの運営支援
⚫︎ 地域内の運営体制づくりとノウハウの引き継ぎ
⚫︎ 訪問後のフォローアップと、参加者・地域双方への価値の定着
#4 執筆・講演
——20年の方法論を、社会に届く言葉に翻訳して伝える
人の認識と行動はどのように更新されるか。その問いを、アート創作と科学的知見の接点から、また日本文化の中に埋もれている価値の発見・転換という実践から探求し、企業・行政・教育機関への講演および媒体への執筆・連載を行っています。
講演テーマ
1. 稽古・日本文化とビジネス
茶道・武道・稽古など日本の「藝」の知恵をビジネスと接続する視点、および日本文化の価値を市場開拓・地方創生・組織開発に転換するアプローチ。世界のエグゼクティブが日本の藝に魅せられる理由と、その知恵が現代のビジネスにどう機能するかを探求します。
2. 日本ブランドの文化価値と海外展開
日本人には当たり前すぎて見えていない文化的価値が、海外市場でどう映るか。「文化を知らない人にわかるように説明する」発信を見直すだけで、市場開拓の可能性が変わります。成功・失敗のケーススタディを交えながら、文化力を活かした海外展開の実践的アプローチを提示します。
⚫︎講演A
「海外では日本ブランドの何が「魅力」に映るのか?
〜日本人にはわからない「海外から見た日本文化の価値」〜
⚫︎講演B
海外で成功する企業・失敗する企業
〜市場開拓の新たな選択肢として見る海外展開〜
【書籍】 『エグゼクティブはなぜ稽古をするのか』(クロスメディアパブリッシング)/2024年12月上梓 【メディア掲載】 ▼アエラスタイルマガジン(本誌でコラム連載中) ▼讀賣新聞オンライン 稽古の日々成長実感 TSUTAYABOOKSTORE名鉄名古屋 ▼プレジデント・オンライン 野球でもサッカーでも音楽活動でもない… 意外にも20~30代男性社員が夢中になる「社内部活動」の名前 ▼東洋経済 茶道や武道、瞑想で「心が整う」とはどういう事か できる人ほど「仕事の道具選び」に妥協しない理由 習い事で成長する人がやっている”視点”の持ち方 ▼レインボーFM ・豊田圭一さんパーソナリティ(動画) ▼アエラスタイルマガジン、ポッドキャスト エグゼクティブはなぜ稽古を……?梅澤さやかさんとおしゃべりしました。 ▼クロスメディアTV Vol.1稽古は、「古の知恵」ではなく、最先端なもの。 |
【講演実績】(抜粋) ★【日本流サステナビリティから生まれるポストラグジュアリーの可能性】 於:伊藤忠ファッションシステム株式会社 | ifs Sustainable Futures Lab、R6年2月24日 ★【稽古の知恵が導く地域の未来 ―― これからの街のかたち】 於:NPO法人 快適な街づくり協会、R7年3月8日 ※会員向けクローズド開催 ★ 【『エグゼクティブはなぜ稽古をするのか』梅澤さやか氏と考える、ビジネスに活きる学び 】 於:株式会社インスパイア、R7年4月19日 対談:高槻亮輔(株式会社インスパイア代表取締役) 小早川幸一郎(株式会社クロスメディアパブリッシング代表取締役) ※会員向けクローズド開催 ★ 【世界のエグゼクティブはなぜ日本の〈藝〉に魅せられるのか―新時代のビジネスカルチャーの源泉としての日本文化―】 於:MOON CREATIVE LAB(株式会社三井不動産)、主催:VOOX R7年6月17日 など |
